「ポピーは簡単ってうわさだから、2歳の双子には先取り学習させてみようよ!」
そういって、深く考えずに始めた先取り学習。
確かに先取り学習があっている子もいますし、先取り学習自体は否定しないです。
でも我が家みたいに「子供にあっているのか」をきちんと考えないと、最悪「勉強嫌い!」という子になってしまうかもしれません。
そんな子が出ないよう、この記事ではこんなことをまとめました。
◆先取り学習のメリット・デメリット
◆我が家が先取り学習に失敗した原因
◆ポピーを使った無理ない先取り方法
◆「ももちゃん」と「きいどり」の内容比較
◆2学年分のお試しをする方法
こんな人におすすめになっているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
◆2歳児で、ポピーきいどりを先取りしようか迷っている人
◆先取り学習を失敗したくない人
◆2学年分の「無料サンプル」をもらう方法を知りたい人
幼児ポピーの口コミや特徴についてはこちらの記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。

結論からお伝えすると、以下のポイントをしっかり確認すれば、ポピーでの先取り学習は失敗しないです。
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他の通信教育と難易度を比較しながら選びたいかたは、こちらの記事で詳しく比較検討していますのでご参考にどうぞ♪

「ポピー」が先取り学習におすすめされている理由
幼児ポピーは45年以上の実績があり、2018年イードアワードでは「学費の満足度が高
い通信教育」「継続しやすい通信教育」で最優秀賞を受賞している教材です。
◆月会費980円〜1,100円と始めやすい、続けやすい値段
◆付録やおもちゃがなく、シンプルな教材
◆キャラクターやシールが豊富で飽きない
◆勉強だけでなく、体験や季節行事など幅広い分野をカバーしてくれる
◆2019年からデジタル教材も利用できる
そんな幼児ポピーがなぜ「先取り学習におすすめ」されることが多いのか?
それは「難易度が低く、進度がゆっくりめ」だからです。
下記の図のように、下3つの教材「ポピー・スマイルゼミ・Z会」がやさしめの通信教材になっています。

実際にこんな口コミを多くみかけます。
いろんな分野を幅広く学べるのはありがたいのですが、うちの子には内容が物足らなく感じたので、一学年上げてやらせるのもありかと検討しています。
2歳の先取り学習を「きいどり」で大失敗した体験談
上記のように「難易度が低く、進度がゆっくりめ」という口コミを鵜呑みにした私は、2歳(3歳間近)の双子に一学年先の「きいどり」のお試しをやらせてみました。
無料で2週間分のワークが届きます。

すると…

こちらは足りないところに「お弁当シール」を貼るワークなのですが、問題の意図が伝わらず断念。

こちらは頭文字が「か・き・く・け・こ」のものを探すのですが、「こま」「かい」「けいと」「き」が分からずに全然できず。

このページは妹ちゃんが唯一できた迷路。

「3つずつ囲む」問題。
というわけで、散々でした。
というわけで、単純に「ポピーは簡単だっていうから、一学年先のコースに入会してみよう♪」というのは絶対おすすめできません!
基本的にポピーは他教材に比べて遅めの進度なのは間違いないです。
でもだからといって、お子さんにとって簡単かどうかは実際にやってみないとわかりませんもんね。
先取り学習を考えている方は、実際の学年+一学年先の教材をお試ししてみることを強くおすすめします。
2学年分の申し込みをする方法は読み進めていってね♪
複数学年のコース申し込みがおすすめ!
「ポピーきいどり」で2歳の先取り学習を失敗した理由
上記のように大失敗をした理由として、思い当たることがあります。
先取り学習を考えているかたは、この項目を確認してから教材を選んでみてください。
「ポピーは先取りしたほうがいい」という口コミを鵜呑みにした
教材の量・難易度は一番大切です。
次に子供との相性。
我が家はたくさんの教材のお試しをしてきましたが、「教材と子供の相性があるな」と強く感じています。
そもそも月齢的に先取りをする必要がなかった
なんとなく「先取りしたほうがいいような」という気持ちで試してみたのですが、本当に必要なのでしょうか?
我が家の双子は1月生まれ(早生まれ)です。
例えば…
生まれた月 | 2021.7月時の年齢 | |
2~3歳の学年 | 2017.4~6 | 3歳 1~3か月 |
2018.1~3 | 2歳 4~6か月 | |
年少 | 2017.4~6 | 4歳 1~3か月 |
2018.1~3 | 3歳 4~6か月 |
だから先取りを考えるより、「今の学年の学習レベルをきちんとこなす」ことをしっかり考えるべきでした。
「ポピー」で先取りを失敗しないために!確認すべき3つのポイント
そんな失敗理由をもとに、先取り学習を失敗しないために確認すべきポイントをまとめました。
- ポピーの教材内容をチェック
- 学習の優先順位をきめる
- 教材が子供に合っているか実際に体験する
ひとつずつ見ていくよ♪
①ポピーの教材内容をチェック
先ほど図解しましたが、ポピーは全幼児教材の中でも難易度は低めです。
ここでは2歳双子本来の年齢の教材「ももちゃん」と「きいどり」の学習内容をみてみます。
- 大きい・小さい等の概念学習
- トイレ・歯磨き等のしつけ
- 食育
- 物の名前
- 色や長短・お絵描き
- 数字の対応
- ひらがなの読み
- 図形・規則
- 仲間分け
- 言葉(擬音・反対言葉など)
一方きいどりは「勉強」という意識になってきて、ひらがなや数字も学んでいく内容になっています。
きいどりの1年間でこんなことを学びます。
文字・言葉 | 数・形 |
|
|
ちょっと難しそうだなと思ったら「ももちゃん」のほうが向いてるかも。
上記のことを踏まえ、こんな2歳だったらポピーでの先取り学習に向いているといえます。
◆しっかり言葉でコミュケーションがとれている
◆数字や文字に興味があり、いくつか読める
◆鉛筆を使って簡単な迷路ができる
②学習の優先順位をきめる
学習するうえでの目標を決めておきます。
とにかく「先取り」を優先するなら「きいどり」がおすすめ。
一方こんなことを大切にしたいかたも多いかと思います。
「勉強の習慣をつけたい」
「勉強の楽しさを知ってほしい」
「勉強を通して親子のコミュケーションをとりたい」
「勉強だけでなく、日々の生活や体験も重視したい」
先取りを大切にしたいかたは、下で解説する「先取りのメリット・デメリット」を参考にしてみてください。
③お試し教材で子どもに合ってるか確認する
教材の難易度がばっちりあっていても、デザインだったりキャラクターだったりでやる気がでないこともあります。
この時期の勉強は「楽しく取り組む」ことが一番大切♪
お子さんとの相性を確かめるためにも、必ず入会前に「無料体験」をさせてみてあげてください。
2歳が「ポピーきいどり」で先取り学習をするメリット
2歳が「きいどり」で先取り学習をするメリットはこちら。
◆文字や数字を早くかけるようになる
◆難しい問題に挑戦する気持ちが育つ
◆指先が器用になる
◆特別教材がついてくる
ひとつずつ見ていきますね♪
文字や数字を早くかけるようになる
「ももちゃん」では文字や数字はほとんど学習することはないのですが、「きいどり」
では指やペンを使った運筆の基礎を練習する機会がたくさんあります。
難しい問題に挑戦する気持ちが育つ
ぱっと見で難しい問題に向き合って、挑戦する気持ちって大事ですよね。
きいどりの先取り学習によって「分からないことを聞く力」「教わる力」を育てることができます。
指先が器用になる
ポピーきいどりでは手遊びやはさみ、折り紙工作などたくさん指を使って遊ぶ教育があります。

例えばこんな工作とか。
はさみは2歳児には少し難しいですが、少しずつでも取り組めたらかなり指先のトレーニングになると思います。

特別教材がついてくる
「ももちゃん」は毎月絵本がついてきますが、「きいどり」は毎月特別教材がついてきます。
どれももじ・かず・言葉の力をより遊び感覚で取り組める教材ですので、比較的2歳児でも取り組みやすいかと思います。
2歳児が「ポピーきいどり」で先取り学習をするデメリット
一方、先取り学習のデメリットがこちら。
◆年齢にあった生活やマナーが抜けてしまう
◆「受け身の勉強」に慣れてしまう
◆「勉強が楽しくない」と感じてしまう
ひとつずつ見ていきます♪
年齢にあった生活やマナーが抜けてしまう
2歳は赤ちゃんから幼児期に成長していく大切な時期だと言われています。
「勉強」というよりも、まずは生活していくこと、生きていくうえでのマナーをつけることのほうが重要です。
「きいどり」ではそこらへんはすでに身についている前提で進められていくので、穴埋めは家庭で補っていくことになります。
「受け身の勉強」に慣れてしまう
少し余裕のあるレベルだと「できた!」という満足感、達成感を味わうことで「勉強の楽しさ」を学ぶことができます。
一方先取り学習で常に教えられることになれて「受け身の勉強」になれてしまったら、将来的に不安が残ります。
「勉強が楽しくない」と感じてしまう
先取りをするご家庭は勉強することに重きをおきすぎて、子どもに「やらせる」という感覚になってしまうことも。
その圧力を感じると「勉強は楽しくない」って思っちゃうこともありそうだよね。
早い時期で勉強に苦手意識をもってしまうと本末転倒です。
このように先取りはメリット・デメリットがあります。
2歳は知識の吸収が早い時期。
焦って先取りが学習をやらせる必要はないので、いろんなお試し体験をさせてあげてから選んであげるのがおすすめです。
【提案】ポピーを使った先取り学習の方法
2歳で「きいどり」は難しかった。
でもやっぱり先取り学習をさせてあげたい!
というかたに、ここではポピーを使った先取り学習の方法をご紹介します。
- 学年にあった「ももちゃん」を受講しつつ、
- 先取りしておきたい箇所を市販のドリルや、がんばる舎の教材で補填
例えば数字だけ先取りさせたい場合は、数字のドリルやプリント学習をさせてあげればOKです。
この方法なら生活習慣やマナー、遊びなどその学年に合った内容を学びながら、必要な部分の先取り学習をすすめることができますね。
また、親としても市販のドリルやがんばる舎は安価なので費用面でもおすすめできます。
がんばる舎は普通に受講すればかなり難易度が高い教材ですが、学年毎のコースではなく、レベルに合わせたプリント学習が可能になっています。

それぞれの無料体験はこちらから資料請求すればもらえるよ♪
幼児ポピーで「二学年分のお試し教材」をもらう方法
2歳で先取りを考えているなら「ももちゃん」「きいどり」どちらのお試しも絶対に体験させてあげるのがおすすめです。

ももちゃんは他に絵本や指人形もついてくる!
①まずはこちらから幼児ポピーの公式サイトへ。
②上部青色の「おためし(無料)見本お申込み」をクリックします。
③アンケート・電話番号・郵便番号・
「お子さまについて」の項目(希望教材・名前・生年月日など)を入力します。
④ここからが重要!
- 希望のお試しコースは、まず実際の学年と同じ教材を選択
- 「もうひとり追加する」を選択(本来は、兄弟を追加する項目)
- 同じ名前を入力、かつ先取り受講したい学年の教材を選択
⑤最後に「お届け先の保護者さまについて」の項目(名前・住所・メールアドレスなど)を入力して完了!
複数学年のコースを体験してみるのがおすすめ!
ポピーの二学年お試し教材で先取りが向いてるか確認しよう!
この記事ではポピーきいどりの先取りを失敗した体験をもとに、先取り学習のメリット・デメリットやポピーを使った先取り方法をご紹介しました。
ポピーは難易度が易しめ・進度がゆっくりめであることから、先取り学習をされているかたも多いです。
◆しっかり言葉でコミュケーションがとれている
◆数字や文字に興味があり、いくつか読める
◆鉛筆を使って簡単な迷路ができる
2歳では「勉強は楽しい!」という気持ちを育てることが一番大切です。
まずは気になる教材をお試しして、お子さんに合うかどうか確認してあげてください^^
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